2020/03/31 Weblog
こんばんは!
岩坪です!!!
今日は前回の続きで、美容師の歴史について書かせていただきます☺
まずは理容師と美容師の違いについて書いていきます!
理容師は「顔そりや刈込などの施術により容姿を整えるお仕事」です
美容師は「カラーやパーマの施術を通して容姿を美しくするお仕事」です
違いはこのような感じです☺
以前は男性=理容室や散髪屋さん、女性=美容室
などのイメージが強かったのですが、そのイメージもほとんどとなくなってきています
日本では大正時代に美容学校が誕生しました☺
学校で取得できる免許が「理容師」、「美容師」で 分けられるのですが、
1947年に理容師全般の仕事や資格を規定する「理容師法」が誕生しました
その10年後の、1957年になると理容師法から独立する形で「美容師法」が誕生しました!
現在、この法律には理容師と比べて美容師の仕事を「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること」と定められています☺
「キレイにするためのヘアカット」が仕事の美容師ですが、約60年前に、今の形での美容師が誕生していました☺
美容の歴史はまだまだ奥が深いです☺
次回はヘアカラーの歴史について書かせていただきます☺