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バッファー

こんばんは!

平田です(^^)/

前回アルカリで髪が傷むご説明をさせていただきました

今回はその後のアフターケアと呼ばれる

後処理の話をしたいと思います!

なぜ後処理の話をするかというと

この後処理こそがダメージを抑制するのに

必要不可欠だからです!

前フリがとっても長くなってしまいましたが

ここからが本題です

大なり小なりアルカリを使うことで

ダメージすることはわかっていただけたかと思います

キューティクルが開くといけないという

ざっくりとしたイメージを持っていただけてるかと

思うのですが

開いたキューティクルって閉じないの?

と勘が鋭い方はお気づきかと思われます

結論から申し上げますと閉じます!

閉じる作業がカラー後やパーマ後のシャンプー台で行われる

バッファー作業と呼ばれるものです

呼び名は色々ありますが

酸性の物でアルカリ性に傾いている毛髪を

毛髪のもともとの等電点、弱酸性に戻す作業の事です

等電点とは一番安定している状態の事を言います

この安定している状態に戻してあげて

初めてヘアケアができている状態、という事になります

milleではシャンプー台で

グレープフルーツの香りのするトリートメントを

使用して行っております

その他にも「ヘマチン」と呼ばれるものを使用したり

リンゴの香りのするものだったり色々ありますが

殆どの方は最初にご説明させていただいたものを

使用させていただいております

この作業をするとしないとでは

その後のダメージが全然違います!!

ただ酸リンスを使えば髪がキレイになる!

と思って多用すると今度は

等電点よりも酸性に傾いてしまい

酸性のダメージを受けてしまいます

そうならないようにご自宅での使用は

基本的にはオススメしておりません

色々難しい話をさせていただきましたが

何かわかりにくかったところがあれば

ご指摘いただけると助かります(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございました!!